■Kailash Tashi Delek Guest House
コダリ(ネパール)
 

中国の出国スタンプはもらったものの、ネパールの入国スタンプが時間の都合でもらえず、どこの国にいるかわからない不思議な気持ちで泊まった宿(詳細はこちら)。部屋もレストランもどうってことない、いや国境とはいえ結構な値段のわりに……といった感じもした。ただ宿の裏にドドド〜とすごい音をたてて流れ落ちる川がかなかな風情があってよろしかった

滞在:2002年9月27日
W150Nルピー(トイレ・シャワー別)

 
 
 ■Marco Polo Guest House
カトマンドゥ(ネパール)
 

ほうほうのていで辿り着いたカトマンドゥでとりあえず駆け込んだ宿。部屋はやや小さめでトイレ&シャワーも共同だったがホットシャワーがじゃぼじゃぼ出たのがキタナイ体にはうれしかった。ただし私たちふたりより後に入った人によると、悲しくなるぐらい冷たい水だったと言ってたので、申し訳ない。朝、日当たりがいいのも良かったが、共同トイレ&シャワーの割りにお値段が……というのがあって別の宿にお引越し

滞在:2002年9月28日
D100Nルピー(トイレ・ホットシャワー別)

Thamel Kathmandu Nepal
tel:977-1-251914/251892
mail:marcopolo@wlink.com.np
 
 ■Yeti Guest Home
カトマンドゥ(ネパール)
 

タメル到着2日目でお引越しした宿。フロントの兄ちゃんは日本語上手で、私たちがいた間も客のほとんどが日本人旅行者だった。ちょうど裏の建物が工事しているのもあって、部屋は日当たりがよく、机もあってかなり落ち着けるところだった。夫いわく、部屋の横がテラスになっていてほかの人が部屋の中を覗きながら通れるのが気になるということだったが、いるうちにそんなことはどうでもよくなってきた模様。ホットシャワーが出るまでに時間がかかったのが玉にキズ

滞在;2002年9月29日〜10月5日 / 10月12〜15日 / 11月7〜14日
W230Nルピー(トイレ・ホットシャワー付)

Thamel Kathmandu Nepal
tel:977-1-419789/439632
mail:ramamatya77@hotmail.com
 
 ■Hotel Green Valley
ナガルコット(ネパール)
 

初めてナガルコットに行った日に泊まった宿。目の前をヒマラヤの山々が広がる抜群のロケーション+プライベート・テラスにひかれてステイした。その名のとおり緑豊かな谷あいに建っているので、窓を開けると空気がすがすがしい。ただし部屋が広すぎてちょっと寒い&湿気っぽいので一泊で「ちょっと違うかも……」って感じになってしまった

滞在;2002年10月6日
W300Nルピー(トイレ・シャワー付)

Nagarkot Nepal
tel:01-680018
 
 ■Mustang Guest House
カトマンドゥ(ネパール)
 

再びナガルコットへ行くべく、荷物を取りにカトマンドゥに戻ってきたときに以前いたYeti Guest Homeがいっぱいだったので泊まった。Yetiの隣、同じ建物を半分に割って奥がYeti、手前がMustang。とりあえず泊まってみた感じだったが、ホットシャワーが出なかったことを除けばとりたててマイナス点ははなかった。カトマンドゥでは珍しくドミがあるようで、日本人旅行者も多かった

滞在;2002年10月7日
W230Nルピー(トイレ・シャワー付) +税:10%

P.O.Box 5876 Thamel Kathmandu Nepal
tel:977-1-426053
 
 ■Hotel Elephant Head
ナガルコット(ネパール)
 

2度目にナガルコットに着き、中を見せてもらって大満足して決めた部屋。2面に大きな窓があり、そこからの眺めはサイコー。こんな部屋に住めたら……という抜群のロケーションだ。これが250Nルピー(=約500円)だと考えると、思わずバンザイしたくなる。ただしいつまでたってもホットシャワーが出ない、部屋に戻るまでの階段が殺人級、と住んでいるうちにアラも見えてきたが……

滞在;2002年10月8〜11日
W250Nルピー(トイレ・シャワー付)

Nagarkot Nepal
tel:01-680031
 
 ■Hotel Horizon
ポカラ(ネパール)
 

広いベットがふたつ入ってもまだ広々とした美室、3面の窓から差し込む光、そして部屋にいながらアンナプルナ山群がばっちり見えるロケーション。おまけにテラスで朝食も食べられるし、洗濯物を干す台もあるし、ホットシャワーはジャブジャブ出るし、宿のオーナーはいい人だし……と極楽づくしだった。これでこの値段だから、笑いが止まらない。ポカラは宿の供給過多で探せばここより安い部屋はいくらでもあるだろうが、この場所で「1Nルピーでも安い宿!」と考えるよりも、こういった場所だからこそちょっと多めに出しても宿のグレードを上げるほうが得策では? と思った。その極楽さにつられ、予想外に長居をしてしまった

滞在;2002年10月16〜29日 / 11月3〜6日
W250Nルピー(トイレ・ホットシャワー付)

Lakeside Gaurighat Pokhara-6 Nepal
tel:00977-61-21893
 
 ■Super View Guest House
ウレリ(ネパール)
 

地獄のように続く階段を登りきり、ヘロヘロになりながらようやくたどり着いたロッジ。見晴らしのいいテラスでは、トレッカー同士くつろぎながらお茶を飲んでいた。屋上からはアンナプルナがそびえたち、はるか下にはいままで通ってきた村々が見渡せる。部屋はシンプルな山小屋だが、ただのほったて小屋のため、隣室の音は丸聞こえ。ホットシャワーは残念ながら出ず。ダルバートは実においしかった

滞在;2002年10月30日
W100Nルピー(トイレ・シャワー別)

Ulleri Nepal
 
 ■Green View Lodge
ゴレパニ(ネパール)
 

予定より早く到着できたのがよかったのか、見晴らしのよい角部屋がキープできた。到着早々、たっぷりのホットシャワーが出たのには超感動。家族でやっているようなアットホームな宿で居心地がよかった。ただしゴレパニは山の頂上近くなので、結構な寒さ。部屋の中で吐く息が白かったときにはビックリした。部屋から見えた山々も素晴らしかったが、ここまできたらプーンヒルの頂上に登り、朝の雪山を楽しむのが正解!

滞在;2002年10月31日
W50Nルピー(トイレ・ホットシャワー別)

Ghorepani Nepal
 
 ■Dhaulagiri Lodge
タトパニ(ネパール)
 

「地球の歩き方」推薦の宿。さすが推薦されているだけあって、居心地はよい。部屋はごく普通の山小屋だが、何よりも食事がおいしかったのが大きかった。ホームメイド・ベーカリーもあり、パンやケーキも楽しめる。庭から温泉に直接行けるし、テラスでトレッカーがくつろいでいるのも雰囲気がいい

滞在;2002年11月1〜2日
W30Nルピー(トイレ・シャワー別)

Tatopani Nepal
 
 ■Nepal Guest House
スノウリ(ネパール)
 

ネパールとインドの国境で1泊。部屋はキレイというには程遠い代物だったが、移動中の仮の宿なのでテキトーに選択した。それでも部屋にトイレ&シャワーが付いていた。シャワーは未使用なので不明だが、多分水シャワーだと思う。この宿はインド人が経営しており、ひと足早くインドを感じさせてくれた。宿の兄ちゃんもかなりしつこい感じだったし。併設レストランの食事は、安くてそこそこ美味しかった

滞在;2002年11月15日
W100Nルピー(トイレ・シャワー付)

Belahiya Sunauli Nepal
tel:20877
 
 ■Vishunu Rest House
バラナシ(インド)
 

これでもかっていうくらい寄ってくる客引き達を完全に無視して一路やってきた宿。かの有名な「久美子ゲストハウス」のすぐ隣。妻は以前のインド旅行でもここに宿泊した。テラスから眺めるガンガーは最高だが、部屋はいまいち。大ドミトリーがあって、長期滞在日本人旅行者も多い。私たちはダブルの部屋が空いていなかったため、シングルの部屋にエキストラベッドを入れてもらった。1泊した翌日もダブル・ルームが空かなかったのと、部屋の質の割には値段が高いということで、早々に引越ししてしまった

滞在;2002年11月16日
S70ルピー(トイレ・シャワー別) +10ルピー(エキストラベッド)

D24/17 Pandey Ghat Varanasi
tel:450206 / 450744
 
 ■Shiva Guest House
バラナシ(インド)
 

「Vishunu Rest House」よりさらにメインガートに近づいた場所にある宿。部屋はバラナシの中ではかなりキレイなほう。ベッドは大きく、ちょっとしたプライベート・テラスも付いている。時間制限ありだが、ホットシャワーも問題なく出て感動した。これで100ルピーはバラナシではかなり安い部類だと思う。参考までにバラナシでほかにチェックした宿を紹介すると……「Hotel Elena」、W150ルピー。ガンガーに面した部屋があり眺めが最高だが、部屋がちと汚い。「Friends Guest House」、W200ルピー。土足禁止なのもあってか、バラナシでは考えられないくらい恐ろしく部屋がキレイ。人気も高く、私たちが行ったときも部屋が空いていなかった

滞在;2002年11月17〜28日
W100ルピー(トイレ・ホットシャワー付)

D20/14 Munshi Ghat Varanasi
tel:452108
mail:shiva_guest_house@hotmail.com
 
 ■Hotel Jain
カジュラーホー(インド)
 

カジュラーホーは町自体はかなりの田舎だが、世界遺産があるためか宿やレストランは多い。客引きがかなりうるさく辟易するなか、何軒か見て回って決めたのがこの宿。部屋はきれいではないが、日当たりがよく、プライベート・テラスが付いているのが気に入った。部屋に付いていたシャワーは水しか出ないため、別室でホットシャワーを使わせてもらうことに。ルームサービスでバナナ・パンケーキを頼んだが、味はいまいちだった

滞在;2002年11月30〜2日
W100ルピー(トイレ・水シャワー付、ホットシャワーは別室にて共用)

Jain Temple Road Khajuraho 471606
tel:07686-72352/74341
mail:jainbanglesh@yahoo.com / hoteljain1964@yahoo.co.in
 
 ■Shanti Lodge
アーグラー(インド)
 

タージ・マハルから徒歩5分という好立地条件の宿。部屋は広く、椅子2個&机&鏡台が付いていた。宿の屋上にルーフトップ・レストランがあり、ここからのタージ・マハルの眺めが最高。食事もおいしかったが、妻はフライド・ライスでお腹を壊した。難点としては、従業員がうざいこと。「今日はうちで食事をしないのか?」、「写真をくれ」……などしつこい。アーグラーは人々が旅行者ずれし過ぎていて、どこの宿や店もしつこいしボってくる。ある旅行者はデリーよりひどいと言っていた。僕たちは運よく特別嫌な目には遭わなかったが、要注意な町であることは間違いない

滞在;2002年12月3〜4日
W180ルピー(トイレ・ホットシャワー付)

Chowk Kagiyan South Gate Taj Mahal
tel:231973
 
 ■Hotel Suhail
ハイダラバード(インド)
 

ハイダラバードはインド第6番目の大都市。しかしバックパッカーは少なく、いわゆるゲスト・ハウスのようなものはほとんどない。仕方なく、やや値が張ったが安ホテルにチェックインした。この町はインドでもっともムスリム(イスラム教徒)の人口が多く、この宿のオーナーもムスリムだった。部屋は快適で、プライベート・テラスも付いていた。ホットシャワーがじゃぶじゃぶ出るのもうれしい。ただ、従業員の態度はひどく、執拗に「チップをよこせ」と迫られる。結局チップを渡さなかったら、チェックアウトの際に荷物をあずかるのに、1個につき100ルピーとかいう法外な値段をふっかけられた。ほかの宿泊客も同様に金銭問題で不満を言っていたし、正直あまりおすすめできない宿だと言える

滞在;2002年12月7〜8日
W220ルピー(トイレ・ホットシャワー付)

4-1-527 Troop Bazar Hyderabad
tel:4610299
 
 ■Kalyan Lodge
バンガロール(インド)
 

インド有数の大都会だけあって、ハイダラバードよりもさらに宿探しが困難。疲れていたので探し回るのをあきらめ、「地球の歩き方」推薦のこの宿に決めた。値段が張るだけあって、部屋はベッドが狭いことを除けば、そこそこに豪華。ただし、ホットシャワーは出ず、蛇口から出るホットウォーターをバケツにくんで使う。しかも、ホットウォーターが出るのは朝の6時から8時まで。従業員の態度には好感が持てた(ハイダラバードのあとだっただけに、なおさらだったのかもしれないが)。宿の目の前にオート・リキシャー乗り場があるのも便利

滞在;2002年12月10〜11日
W250ルピー(トイレ・ホットウォーター付)+税10%

Opp. Post Office Seshadripuram Circle
tel:3448825
mail:kalyanlodge@hotmail.com
 
 ■サイババのアシュラム
プッタパルティ(インド)
 

サイババのアシュラム(道場)内にある宿泊施設を利用した。ここが恐ろしく快適な部屋であった。アシュラム内にあるマンションのような建物は外観もきれいで、部屋はとにかく広い。大きな机に椅子が2個あったのもうれしい。バスルームも広く、トイレは洋式。洗面台も付いていた。お湯は出ないが気候的に問題なし。といってもここはホテルではないので、9時という門限があったり、入居審査があったりと、単なる観光客には居心地はそれほどよくないかも

滞在;2002年12月12〜14日
W100ルピー(トイレ・シャワー付)

 
 
 ■Gopi Guest House
ハンピ(インド)
 

バス停に到着したと同時に群がってきた客引き君たちに連れられるがまま何軒かの宿を見て回り、妥協ではあったがいちばん日当たりがよかったここに決めた。ハンピには宿がかなり多くあり、供給過多ぎみ。どこもレストラン併設だが、部屋はかなりしょぼい。蚊が多いので蚊帳は必須。停電も多く、ホットシャワーはまず望めない。なお、河向こうにはいい感じのバンガローなどもある。長期滞在をするならば、河向こうに行くべし

滞在;2002年12月15〜17日
W100ルピー(トイレ・シャワー付)

 
 
 ■Jolly Jolly Roma
ゴア(インド)
 

ハイ・シーズン、特に年末年始はどこも宿代が倍以上にハネ上がるゴア。ここの宿もご多分にもれず、予算をかなりオーバーしてしまったが、何よりそのリゾーティな雰囲気に負けてしまい、大出費を覚悟のうえで泊まった。場所もアンジュナ・ビーチとバガトール・ビーチの間にあり、非常に便利だし、何よりも宿の雰囲気がいい。バンガロー風の作りで、緑いっぱいのお庭を見ながらテラスでのんびりすると、「ああリゾートしてるわん」と思わずニヤケてしまう。泥棒が多いゴアにあって、入口にフロントがあって常時人がいるというのも安心だ。宿のおばちゃんも大らかで優しく、飼い犬までが愛想たっぷりでいい感じ。ルームサービスもあるし、ホットシャワーもじゃぶじゃぶ。頼めば部屋の掃除もこまめにしてくれる。宿泊客もヨーロッパ人のおじさん、おばさんが多く、リゾートを満喫したいならぜひオススメ。ちなみに日本から来た友達にこの宿を推薦したところ、大いに気に入ってくれた模様。高いだけあって、思い出に残る良宿だった

滞在;2002年12月19日〜2003年1月3日
W500ルピー(トイレ・ホットシャワー付、12月22日〜1月2日は1000ルピー)

Beach Road Vagator Bardez Goa
tel:0832-273620/273001
 
 ■Hotel Sea Lord
ボンベイ(インド)
 

日本からきた友人ハジメ君&ケイちゃんと一緒に泊まった宿。到着が深夜だったため、あらかじめ電話で空き部屋があるかどうか確認してから宿に向かった。ボンベイはいつも部屋が込んでいるので、深夜チェックインのときは電話を入れてから行ったほうがいい。日本から来たふたりには申し訳ないほどの安宿だが、「安宿ってどんなヒドイところかと思ったら、意外とキレイね」とのこと、安心した。最初は4人部屋をシェア。エローラ&アジャンタ観光から戻ってきたあとはWの部屋に移った。窓なしで350ルピーの部屋もあったが、さすがに窓がないとどんよりしているので200ルピーをプラスして窓のある部屋へ。窓からはちょこっとアラビア海が見える、一応(笑)、オーシャン・ビューの部屋。この部屋でともちゃんは倒れ、入院。退院後も再びこの宿に戻ったが、「もう体調は大丈夫か?」などスタッフはいろいろ心配してくれた。しつこすぎず、冷たすぎず、宿の人の距離感もよかった。部屋がかなり狭いのと、トイレが部屋にないのが難点だが、物価の異常に高いボンベイでは仕方がないかも

滞在;2003年1月4日 / 8〜11日 / 16〜20日
D200ルピー / W550ルピー(シャワー・TV付)

1/29 Kamal Mansion 2nd Floor Haji Niyaz Ahmed Azmi Marg Colaba Mumbai
tel:22845392
 
 ■Hotel Devpriya
アウランガーバード(インド)
 

エローラ&アジャンタ観光の拠点とした宿。「地球の歩き方」ご推薦の宿で、日本人の宿泊客も多いようだ。部屋は広く、内線電話もあってビジネスホテルみたい。ホットシャワーが出るのが朝の6時から10時という、お寝坊の私たちにはツライ時間。一階にはレストランも併設されていて便利。ツアー・バスの出発点にもなっているので利用したい人にはいいが、自分の足で行きたい人には「ツアーがいい」と何度もオススメされるのでうんざりするかも。またマッサージ・サービスもあるが、これもオススメがしつこいのでなんとなくヤル気にならなかった

滞在;2003年1月6〜7日
W275ルピー(トイレ・ホットシャワー付)

Opp. Varad Ganesh Mandir Near Sidharth Garden Aurangabad
tel:339032/332344
 

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